にほんごひろば

にほんごひろば

春季、秋季、冬季の3シーズンに分けて実施した「にほんごひろば」は最終コースが大地震の為、残念ながら一部打ち切りの形で終了しました。毎週水曜夜のコースと、毎週土曜日午前のコースに分かれており、水曜コース  はほっと越谷で開催され、アメリカ、中国など11カ国延べ134人の方々が参加しました 一方土曜コースは中央市民会館を会場に開催され12カ国延べ86人の外国人が参加しました。


水曜コース

「にほんごひろば」はもともと市内在住外国人の日本語学習の手助けをしながら、お互いの異なる文化を学びあう多文化共生社会を目指して開催されているものですが、最近の外国人の「にほんごひろば」に対して求めるものが変化し始めました。日本の社会で生きるために日本語を身につけたいという動機で参加されるケースはもちろん少なくはありませんが現実に日本の社会で生きる時、言葉の問題でどうしても情報過疎の状態に置かれがちの彼らの「にほんごひろば」に求めるものが、あるときは同国人同志の情報交換の場であったり、またあるときは、顔見知りの日本人を含めた仲間と会える出会いの場であったり、理由はさまざまですがより生活に密着した情報を欲している外国人が増えたように感じられます。


土用コース

たとえば昨年は、夜間コースに34カ国延べ565人の外国人が参加したのに対してましたが今年今年は22カ国と参加国は大幅に減りましたが、参加者は延べ641人と13%も増加しました。言葉がわからず日本に来て長い間家庭に引きこもっていた外国人が、にほんごひろばに出会えて、日本語はあまり上達してませんが、にほんごひろばでは仲間や同国人と会えることが魅力で、日本の生活に疲れるとやってきて、癒やされ元気を取り戻すなど。

3.11大震災以後、原発事故とあいまって、日本を離れる外国人の数は日を追って増えています。

平成23年度のにほんごひろばは水曜、土曜とも5月から春期コースとして開講予定ですが、国内他地域への避難や国外への脱出等で学習者は大幅に減少することが予想されます。しかしにほんごひろばは多文化共生社会を目指してスタートした原点に立ち返り、未曾有の震災や原発事故の正確な情報を情報過疎の外国人へ伝える役目を果たしながら、世界のメデイアが絶賛した日本人と日本人のメンタリティを文化として発信していきたいと思います。

ホームページ編集委員:北村


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