鈴木雄太越谷市青少年使節団に参加して

越谷市立武蔵野中学校2年 鈴木雄太

7月23日から8月3日の12日間、僕はオーストラリアのキャンベルタウンにホームステイしてきました。

以前からこの事業には興味がありました。この派遣事業参加のきっかけは、「オーストラリアでしかできない体験をしたい」「コミュニケーションの力を養いたい」、この二つの気持ちがあり使節団へ参加させて頂きました。

オーストラリアで一番楽しみにしていたのは、ホストファミリーと過ごすこと。でも、自分の英語が通じるのか、初めての外国での生活は大丈夫だろうか。期待と不安が入り交じり、飛行機の中では睡眠が取れませんでした。

オーストラリアに着いて、シドニー空港を出ると周りから聞こえてくるのはすべて英語だったので不思議な感じがしました。そして待ちに待ったホストファミリーと対面の時。お母さんとお父さんの笑顔を見たら、とてもほっとしました。お母さんは“Nice to meet you, Yuta!”と言って思いっきり抱きしめてくれました。飛行機での長旅の疲れさえ忘れるくらいうれしかったです。初日はいろいろと話しかけてもらった事を頭の中で訳すので精一杯。でも、自分の意志があまり通じないのにショックを受けました。でも、「ここで諦めたらもったいない」と思い、電子辞書を使いながら根気強く話しました。時間をかけても下手な英語でもいいから、粘り強く頑張ろうと思いました。すると、お父さんもお母さんも辞書などを使い日本語を調べてくれました。こうして、少しずつでしたが、僕も家族の一員になっていき、毎日を楽しく過ごせました。夜ごはんやケーキを作ったり、ゲームをやったり、ショッピングモールやビーチに行ったり・・・。僕の中では、ホストファミリーと過ごした時間が一番の思い出になっています。

今回、ホストファミリーと過ごす以外に、仲間たちとオーストラリアのいろいろな名所も見学したり、小学校を訪問しました。12日間に見学したところはもちろん全部初めてだったので感動しました。シドニー観光、マンリービーチ、ロバート・タウンソン小学校の子供たち、警察署、動物園で見たコアラやワラビー、カンガルー、科学博物館で見たプラネタリウム。こうやって思うと、あっという間の12日間だったと思います。ホストファミリーとお別れの時、お母さんに「あなたは私の息子よ」と言われた時、本当にうれしかったです。オーストラリアのホームステイは僕にとって一生の宝になりました。このような経験ができたことに深く感謝しています。この事業に携わった国際交流協会の皆様、教育委員会の皆様、そして学校の先生方、家族のおかげです。ありがとうございました。


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