キャンベルタウンと越谷の架け橋
越谷市立平方中学校3年 長谷川美奈
3月26日から4月6日までの12日間、私はオーストラリアのキャンベルタウンでとても有意義な時間を過ごすことができました。日本では絶対に経験できないことばかりで毎日が驚きと感動でした。オーストラリアの文化についてたくさん学び、たくさんの人々とふれあい、私を大きく成長させてくれたのではないかと思います。
私がこの派遣事業に参加した最大の理由は、一人でも多くの人に日本の文化について知ってもらいたいと思ったからです。実際、日本文化を伝えることはとても難しく、慣れない英語とジェスチャーを使い必死に教えていた自分を思い出します。相手の方も私のへたくそな英語を理解しようとしてくれ、本当に助かりました。驚いたことに、キャンベルタウンの小・中学校に通っている子供たちは「こんにちは」といった簡単な日本語がしゃべれていました。たくさんの人が日本語に興味を示してくれて本当にうれしかったです。
キャンベルタウンの人たちはみんなフレンドリーで、駅、ショッピングモール、公園などに行くとたくさんのあいさつが聞こえてきました。私の中学校ではあいさつを積極的にしようと呼びかけていますが、キャンベルタウンの人たちは、「積極的にあいさつをしよう」という意識を持ってあいさつをしているのではないと思います。私はそんな風に日本も気軽に「あいさつ」を交わせるようになれば、とても良いと思いました。
また、オーストラリアは日本に比べ圧倒的に森林が多く、空気がとても澄んでいるように感じました。山の中では野生のカンガルーがたくさんおり、とてものびのびと暮らしていたことが印象的でした。3月30日に行った鍾乳洞は日本の鍾乳洞よりも神秘的で感動しました。そして先住民「アボリジニ」の文化を体験したときは驚きの連続でした。こうしてオーストラリアの自然や歴史を自分の体で感じることができて本当に良い経験ができました。
私は、この事業を通じて国際交流について以前よりも関心を持ちました。今後は国際交流協会に入会し、少しでも多くの方に日本のことを知ってもらえように頑張りたいと思います。今回、私がキャンベルタウンに行くことができたのは市長さんをはじめとする市役所の皆さん、国際交流協会の皆さん、そして何より私のことを誰よりも心配してくれたお母さん、お父さんが協力してくださったおかげです。心から感謝しています。そして私は同じ派遣生としてキャンベルタウンへ行った友達、引率の小林先生、小澤先生と過ごした時間を絶対に忘れません。私たちのために協力してくださった方々、本当にありがとうございました。
2010年 第21回越谷市中学生使節団
- 長谷川美奈(中学3年)『キャンベルタウンと越谷の架け橋』
- 中里マナ(中学3年)『ホームステイを終えて』
- 小林敦子(引率者)『オーストラリアに行って』
- 小澤和子(引率者)『キャンベルタウンの皆様の温かい受け入れに感謝』
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