染谷智美ありがとう

越谷市立大相模中学校2年 染谷智美

私はオーストラリアに2週間ホームステイして、家族と友達の大切さをひしひしと感じました。ホームステイ先でお世話になったホストファミリー、一緒に活動した友達、日本で応援してくれていた家族。今回のホームステイは、私に当たり前にある「大切なもの」を気づかせてくれました。

初日はとても不安で不安で、仕方なかったのを覚えています。ホストファミリーはどんな方だろう、英語をうまく話せるだろうか。様々な不安で、私はすっかり気持ちが沈んでいました。ところが私のホストファミリーは、真っ先に「智美はどこにいるのかしら?」と、私を探しに来てくれました。そしてごあいさつのハグ。それがとてもとても嬉しかったです。ホストファミリーは、私のつたない英語を一生懸命理解しようとしてくれました。私も、「伝わるかどうか悩んで、口に出さないより、とにかく言ってみることが大切だ。」と思うことができるようになりました。きっと、今までのなかで、いちばん積極的になれたと思います。

私の記憶に深く残っているは、シドニーと、動物園です。シドニーには、初日、平日、そして休日と、3回も行くことができました。初めて間近で見るオペラハウスは、テレビで見るのよりもはるかに大きくて、見た瞬間圧倒されました。フェリーや水上タクシーにものり、そこから見える海はとてもきれいだったのを覚えています。休日にホストファミリーと行ったシドニーでは、お買い物や、写真をたくさん撮ることができて、より一層ホストファミリーのことが好きになりました。動物園では、初めて間近でカンガルーやコアラに触ることができて、とても楽しかったです。オーストラリアには、日本にはいない動物がたくさんいて、見ていて飽きませんでした。

ほかにも、オーストラリアの自然はとても美しくて、印象的でした。ブルーマウンテンズや王立植物園、毎日連れて行ってもらう所が、私にとって新しい世界でした。

友達とも、研修のときより、より絆が深まりました。そして、友達のいい所、悪い所を発見するだけでなく、自分自身を見つめなおす事にもつながりました。

しかし、楽しい時というのは本当にあっという間に過ぎてしまうものです。ようやくホストファミリーと色々な会話ができるようになり、心から信頼できるようになった頃、期日は来てしまいました。私は別れたくなくて、大泣きしてしまいましたが、それを見たホストマザーが、「I love you.」と言ってくれました。そして、「See you soon.」と、私に言い聞かせるように何度も何度も言ってくれました。それを聞いて、私は、「たくさん英語を勉強しよう。そしてもう一度、ホストファミリーの所に帰ってこよう。」と決めました。別れた現在でも、メールのやり取りは続いています。私は新しくできた家族を、これからもずっと大切にしていきます。

本当にたくさんの方にお世話になりました。感謝の気持ちを忘れずに、この貴重な経験を、これからに活かしていきたいです。


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